2017.06.27 12:381.自家製ヨーグルトのメリット・デメリットヨーグルトはお腹に良いと言われています。スーパーでも様々な商品が売られていて、今ではすっかり日本でもお馴染みの食べ物となりました。でも、いくら良いからと言っても万能ではありません。メリットもあれば、その反対にデメリットもあるのです。いったい手作りヨーグルトにはどんなメリットとデメ...
2017.06.27 12:372.自家製ヨーグルトの作り方ヨーグルトの作り方のポイントとは乳酸菌を発酵させるポイントということになります。このポイントを知らないと失敗した時の理由が分からず、無駄な失敗を繰り返してしまいます。栄養満点の牛乳を40℃台の温度に保つということは、酸菌以外の雑菌にとっても絶好の繁殖環境ですので、速やかに乳酸菌発...
2017.06.27 12:363.種菌はどこで手に入る?種菌種菌とはヨーグルトの元となる乳酸菌のことです。種菌がヨーグルトの特徴(味や効果など)を決定づける非常に重要なものです。種菌によって作り方(発酵温度や発酵時間など)が変わりますので、ヨーグルトを作る際にまず始めに決める必要があるのが「種菌」です。種菌を選ぶ基準は「形態」と「乳酸...
2017.06.27 12:364.種菌の保存について種菌を使う場合は、必ず注意書きの通りにしてください。市販のヨーグルトを少しずつ種として使う場合は、必ず開封したあと、熱湯消毒した密閉容器に入れてから冷蔵してください。大容量のヨーグルトのパックには、ふたが付いていますが、密閉できるものではありません。冷蔵庫の中は結構雑菌だらけです...
2017.06.27 12:355.賞味期限は?市販品の賞味期限一般的に市販品のヨーグルトの賞味期限はどれくらいかというと2週間程度です。ヨーグルトは乳酸菌が生きた状態で生存しているので、たとえ冷蔵庫に入れておいても発酵は少しずつ進んでいます保存効果が高いとは言っても、放っておくとどんどん酸っぱくなって味が落ちますので、早めに...
2017.06.27 12:356.発酵させすぎるとどうなる?温度の高い室内に置きっぱなしにしてしまうと、大量の水分が出て、スの入った豆腐状になります。明らかにたんぱく質の腐った異臭がする(チーズのような匂いになる)ことがあります。発酵時間はとうに過ぎているのに、さらさらな状態になります。これは、乳酸発酵が進みすぎてしまったためで、雑菌が混...
2017.06.27 12:347.どの牛乳がいい?成分無調整牛乳種菌(乳酸菌)が発酵するには栄養分(糖)が必要です。ヨーグルトの場合、この栄養分を原料乳と呼び、基本的には牛乳が使われます。最近では牛乳の代わりに豆乳が使われることも多くなっています。牛乳の場合、特別なこだわりが無ければ普通の高温殺菌・成分無調整牛乳を使いましょう。...
2017.06.27 12:338.自家製ヨーグルトを作るうえでの注意点一番気を付けなければいけないことは衛生面です。実際のところ乳酸菌は殺菌性が非常に強いので、ヨーグルトを作って食中毒になったという話しは殆どありません。ヨーグルト自体が食中毒予防の食品と紹介されることもあるくらいです。ただし、乳酸菌の発酵環境は雑菌の繁殖環境でもあるので、乳酸菌の発...
2017.06.27 12:339.自家製ヨーグルトの経済学!?一般的なヨーグルトの価格一般的なヨーグルトの1パックの容量は450g。安いものだと150円くらいで購入できます。今回はわかりやすくするためにちょっと大雑把に捉えて、ヨーグルト450g=500mlとして考えます。(※ヨーグルト100g=約103mlとして計算)値段としては、安売りだ...
2017.06.27 12:3210.自家製ヨーグルトの便利グッズできるだけ衛生的に、できるだけ簡単に、できるだけお安く、自家製ヨーグルトを作っていただけるように選んでみました。ネットで見つけた自家製ヨーグルトにぴったりの商品をご紹介いたします。ヨーグルトメーカー