7.どの牛乳がいい?
成分無調整牛乳
種菌(乳酸菌)が発酵するには栄養分(糖)が必要です。ヨーグルトの場合、この栄養分を原料乳と呼び、基本的には牛乳が使われます。
最近では牛乳の代わりに豆乳が使われることも多くなっています。
牛乳の場合、特別なこだわりが無ければ普通の高温殺菌・成分無調整牛乳を使いましょう。低温殺菌牛乳や低脂肪牛乳、加工乳などはクセがあり、失敗しやすい傾向があります。
豆乳を使う場合は無調整豆乳が一番作りやすいと言われます。
好熱性乳酸菌を種菌とする場合は、冷蔵庫から出した冷たいままの原料乳を使うと発酵が遅くなるので温めてから使いましょう。
脂肪分を気にする方がいますが、加工乳は避けてください。を選んでください。
味が気に入っているものが一番です。
一度お鍋で沸かしてしまいますので、高温殺菌でも低温殺菌でもあまり味は変わらなくなります。
乳酸菌が発酵しにくいことがあります。
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