1.自家製ヨーグルトのメリット・デメリット
ヨーグルトはお腹に良いと言われています。スーパーでも様々な商品が売られていて、今ではすっかり日本でもお馴染みの食べ物となりました。
でも、いくら良いからと言っても万能ではありません。メリットもあれば、その反対にデメリットもあるのです。
いったい手作りヨーグルトにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
そこで、今回は毎日手作りヨーグルトを食べている私の経験を踏まえて、メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
・ヨーグルト代が安く上がる
・添加物の少ないヨーグルトを作ることができる
・自分なりのアレンジでヨーグルトを作れる
・腸内環境改善
・コレステロール低下
・免疫力強化
・花粉症などのアレルギー反応の抑制
・カルシウムが豊富
・美容・美肌効果、ダイエット
・食物繊維と共に食べると、糖尿病やガン予防になる可能性もある
などなど他多数!
デメリット
・手間がかかる
・ヨーグルトにおける効果・効能の信頼性が薄い(必ずしも意図した乳酸菌が発酵するとは限らないため)
・失敗することがある
・食中毒など衛生面での危険性
・味を変えないとすぐに飽きる
・決して低カロリーな食べ物ではない
・体に合わない場合がある
ダイエットを重視するなら食前に食べると食事の量を少なくでき、血糖値の急激な上昇を抑えられます。
腸内環境を重視するのなら食後の方が菌の繁殖がいいようです。
あと、「冷たいヨーグルトは胃腸への負担が大きい」とも言われているので、温めるもしくは常温にし、胚芽押麦などの食物繊維と一緒に食べるのもおすすめです。
ヨーグルトを食べたあとに、吐き気や胃もたれなど普段と違うと感じた場合は、その菌が体に合わないので食べるのをやめましょう。
またヨーグルトは脂質が多めなので、食べ過ぎはよくないようです。
実際のところ乳酸菌は殺菌性が非常に強いので、ヨーグルトを作って食中毒になったという話しは殆どありません。ヨーグルト自体が食中毒予防の食品と紹介されることもあるくらいです。
ただし、乳酸菌の発酵環境は雑菌の繁殖環境でもあるので、乳酸菌の発酵がうまくいかなかった時など常に危険性があるということは認識しておきましょう。
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